ひざ関節症クリニックは、初期から中期にかけての変形性膝関節症や半月板損傷などのひざの痛みに特化した医療機関です。
培養幹細胞治療の場合、2回の通院で治療が完了し、ひざの痛みの緩和や関節機能の改善が長期間にわたって期待できます。
ひざ関節症クリニックは、各種健康保険は使えない自由診療(自費診療)のため、料金は高めです。
確定申告の際の医療費控除の対象となるため、所得税・住民税などの納税額を減らすのには役立ちます。
ひざ関節症クリニックは、札幌から福岡まで全国主要都市に展開しています。
口コミや評判などをまとめました。
ひざ関節症クリニックの口コミや評判は?
ひざ関節症クリニックの口コミや評判をまとめました。
なお、これらの口コミは個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。
こちらで検査を受けたところ半月板に損傷があると診断されPRP-FD注射を打ってもらいました。
3ヶ月経過しましたが、まったく変化がなく今も痛みが続いています。医師にはもう1回PRP-FD注射を打ってみても良いかもしれないと言われましたが、165,000円と高額なため、そんな簡単には決断できません。
それにもう1回注射を打ったからと言ってまた変化がなかったら?と不安もあります。追記(2022年6月):
その後、大病院でPRP注射(55,000円)を打ってもらい、大病院でも効果は得られませんでした。
ただし、大病院の医師は「なぜ効果を得られなかったのか?」と言う理由を診察室で画像を見せながらとてもわかり易く説明してくださり、腑に落ちました。
われわれはこう言った「納得のいく説明」が欲しいのです。
こちらのクリニックの医師からはそう言った説明がありませんでした。
診察台で寝ている私に向かって立ったまま簡単な説明をするだけで腑に落ちませんでした。
医師のレベルも非常に低いのだと改めて実感しました。
引用元:google(銀座院)
昨年の暮れに左ひざを痛めて以来、なかなか痛みと腫れが取れずに予約しました。
保険対象外なのでちょっとドキドキしながらの受診でした。まず、他の機関でMRI映像を撮ってきてくださいとの指示があり、その予約もスムーズに出来ました。
予約の時間に行ってみると、スタッフが丁寧に対応してくれてその後、すぐに診ていただきました。
MRIを見ながら、膝の状態を説明していただき、今後の動かし方などの説明がありました。ただ、私の場合はとても軽い症状であったので、細かい治療は受けていませんが先生のお話だと、どうしようもないくらい状態が悪い患者さんが多いそうです。
料金は説明だけだったので、初診料のみの支払いで済みました。
別途、MRIの料金はかかりました。
引用元:caloo
一年程前から右膝を痛め、別の病院の診断では異常がないとのことだったが、当院でのレントゲン、MRI診察の結果、半月板損傷との診断があった。
PRP-FD注射という初めて聞く治療法で、不安もあったが、丁寧に説明頂き、親身になって向き合ってくれている印象だった。
治療後は、少しずつ膝の状態は良くなり、日常生活では問題のない程度まで回復した。
患者さんに対し、親切で丁寧な対応をしているのが印象的でした。
引用元:google(大阪院)
施設はオフィスと言う感じ。
完全予約制なので待ち時間無し。他の患者さんに会うことも無い。
コロナ感染対策も徹底している。スッタフの皆さんは親切丁寧。まずお部屋に通されて説明受けたのが デメリット!
普通メリットから説明受けると思ったのにデメリットだった。
それは誠意と熱意の表れだたと思う。その他用意していた質問にも答えて頂き、さらに手術に対する質問にも答えて頂いた。
手術でも再生医療でもリスクとデメリットは付き物、私は再生医療のデメリットを選んだ。施術をしたのが12月3日 正直 晴天の碧礫 今は痛みをほとんど感じない。
忘れていられる。人に依ってさなざまな結果があって少しも上手くいかない方も居ると思う。
でも再生医療の特徴を踏まえ気長に待つのが良いと思う。
挑戦する価値は大きいと思う。今再生医療は神経系の病気で著しい成果を上げている。
期待できる医療だと思う。
ただまだ歴史が浅いのが難点だと思う。
引用元:EPARKクリニック・病院
2021年1月、88歳の高齢の母がお風呂掃除の際、急にしゃがんだ時に半月板を損傷したらしく、徐々に歩けなくなりました。
総合病院にかかっても老人性の膝関節変形症と診断され、リハビリを勧められるだけ。
開業医や評判の良い整体に通ってみたものの、どんどん痛みは増すばかり。人工関節の手術も考えましたが、ペースメーカーを入れているので身体に負担はかけたくない。
本人も痛みと思うように動けない辛さで毎日暗く、引きこもるようになったのが、周りも大変辛く、なんとかならないものかと色々調べました。藁にもすがる思いで貴クリニックに電話をかけたのが3月でした。
優しい応対と丁寧な説明。完全予約なので待ち時間もなく、高額な治療に躊躇する母を励ましつつ治療を始めました。
それからは、血液の培養、脂肪幹細胞の注入で、半年後には、ひとりで電車に乗って百貨店にショッピングに行けるようにまでになりました。
治療は保険適応外なので高額ではありますが、母の笑顔を見ると、年齢だから仕方ないと諦めなくて本当に良かったと思います。初めて診てもらった時には足を引きずりながら痛い痛いとあるいてた距離も、スタスタと歩けるようになったこと。
看護師さんがとても喜んでくれていました。
半年の治療が終わっても、何かあったら相談してくださいと声をかけてくださった先生、スタッフの方々、ありがとうございました。
引用元:google(名古屋院)
ひざ関節症クリニックの料金
ひざ関節症クリニックで行う治療はすべて自由診療(自費診療)となります。
各種健康保険を使うことはできず、医療費は全額自己負担となる点には注意が必要です。
ひざ関節症クリニックの主な費用をまとめました。(2022年12月時点)
MRI検査:8,000円~12,000円(保険診療:提携他院にて実施)
近赤外線治療:初回無料、2回目以降11,000円/回
PRP-FD注射:ハーフ(1V)165,000円、シングル(2V)297,000円、トリプル(2V×3)627,000円
培養幹細胞治療:1回(2V)1,287,000円
ヒアルロン酸注射:アルツ1本5500円、サイビスク1本33,000円
APS:片膝1回440,000円
(いずれも税込)
ひざ関節症クリニックで支払った料金は、確定申告の際の医療費控除の対象になります。
所得税や住民税などの支払いを減らすのに役立ちます。
支払い方法
- 現金
- デビットカード(50万円まで)
- クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners、銀聯)
- 電子決済(WeChat)
ひざ関節症クリニックの特徴まとめ
ひざ関節症クリニックの特徴をまとめました。
主要都市に展開
ひざ関節症クリニックは、札幌から福岡まで全国主要都市に展開しています。
2022年7月時点で14箇所に展開しています。
診療時間はいずれも9:00~18:00(年中無休)です。
変形性膝関節症に再生医療でアプローチ
変形性膝関節症の治療法としては、保存療法と手術療法が一般的です。
これらの治療法は、全国の医療機関で一般的に行われており、健康保険も使えます。
ひざ関節症クリニックでは、保険診療では行えない「再生医療」を中心に行っています。
再生医療は、自己組織を用いて損傷した臓器や組織、機能の修復を目指す技術を活用するもので、
- 血液に含まれる血小板とその成長因子に着目したPRP療法・APS治療
- 脂肪に含まれる細胞群(SVF)を用いた治療
- 特定の細胞に分化していない幹細胞(なかでも脂肪由来幹細胞)を活用した治療
などがあります。
ひざ関節症クリニックでは、あなたの膝の状態にあわせて最適な再生医療を提案します。
薬物療法で痛みがコントロールできないケースでも、改善が期待できる可能性があります。
入院不要/2回の来院で終了
ひざ関節症クリニックの再生医療は、基本的に1回30分程度、合計2回で治療が終わります。
脂肪由来幹細胞を用いた場合、初回は脂肪採取のみとなり、約6週間後に幹細胞注入を行います。
採取する脂肪量は20mLと少量のため、体への負担は少ないです。
いずれも日帰りの通院で終わるため、入院は不要です。
豊富な実績
ひざ関節症クリニック各院合計で23,800症例(2022年12月時点)の実績があります。
ひざ関節症クリニックの診察には事前予約が必要
ひざ関節症クリニックは診察内容の関係上、ビデオ通話による遠隔診療は行なえません。
各院で診察を受ける必要があります。
なお、ひざ関節症クリニックは完全予約制のため、初診から事前予約が必要です。
電話は9時から18時まで、専用のフォームから24時間いつでも申し込めます。